こちらは僕が使っているウクレレ 。
Truth THC-258 ピックアップ L.R.Baggss element |
楽器が安定するので、ストローク、フィンガーピッキングなど様々な奏法が弾きやすくなります。
ストラップを使わない手持ちの場合、右手でウクレレを固定させなければいけなりません。
そのため、右手の動きが制限されてしまうのです!
演奏性アップのためストラップは欠かせないアイテムですね!
今回は僕のウクレレのストラップピンにフォーカスを当ててご紹介します!
ストラップピンはボディサイド(肩口)に装着。
この部分は木材が薄いため、そのままストラップピンを打つとヒビが入ってしまいます。
そのため、ボディ内部に添木を仕込み補強しています。
構えた時のバランスを維持するため、どうしてもこのサイドの場所でなくてはいけなかったのです...。(普通はネックとボディのジョイント部分にピンを打つ)
手間を掛け、加工してくださったルシアーさんに感謝です!
ありがとうございます!
ロック式のピンなので、演奏中にストラップが外れる心配がありません!
ボディ側のピンとストラップ側の金具はセットで販売しています。
着脱も簡単!
通常は反対側(ボディ下)にもピンを付けます。
しかし、僕のウクレレはピックアップを搭載しているため、シールドを挿し込むジャック部分をもう一つのストラップピンとして使用しているのです。
ストラップ装着!
こちら側はロック式ではないため、ストラップが外れる心配が...。
シールドを繋ぐと...。
このようにシールドがストラップの穴を塞ぎ、ロックピン同様にストラップを固定してくれるのです!
これで安心!
「ストラップピンつけるのに楽器に穴を開けるのなんだか嫌」
なんて方もいると思いますが、直径数ミリ単位のちょっとした加工ですので音色が変わることはありません。
もちろん木材によっては開けるべきでないモデルもあります。
ギターと違い通常ウクレレにはストラップピンがついていないモデルがほとんどです。
首にかけるタイプのストラップを使ったこともありますが、どうも楽器が安定しない。
やはり、ギター的なストラップをつけることでウクレレがとても弾きやすくなります!
ギターのように弾けるので、演奏の幅がグンと広がりました!