2020/12/04

【ウクレレ定期ケア】え!嘘!?もう12月じゃん。恒例のウクレレのフレット磨きの方法。1年早すぎ、まだ6月かと思ってたよ。


早いものでもう12月! この記事のコピペも今年で最後(笑い)
皆さんご購読ありがとうございました!
年末大掃除に先駆けてウクレレをキレイにしちゃいましょ!

ウクレレの指板にあるフレット。
金属素材のこの部分は、長年使っていると手垢や経年劣化による汚れが目立ってきます。
放っておくとくすみが目立ち、弦がフレットに引っ掛かり演奏性も下がります。
この汚れは普通のクロスで磨いてみても全く落ちず、そもそも弦が邪魔で掃除がしにくい箇所です。

そこで今回は、僕がいつも行なっているフレット磨きの方法を紹介します。

続きをどうぞ!


・使うもの
普通の楽器用クロス
金属磨き用クロス
楽器用オレンジオイル(こちらは無くても大丈夫)
新しい弦

・工程はとても簡単
1 弦を外す → 2 フレットを磨く → 3 新しい弦を張る

1 弦を外す
張られている弦を全て外しましょう。
ペグ回しを使えば作業が簡単になります!
弦無し状態になったら、普通の楽器用クロスでウクレレを拭きましょう。
ヘッドやサドルなど普段なかなか手が届かない箇所もお掃除チャンス。

2 フレットを磨く
メインのフレット磨きです。
必ずフレット両端にテープを貼り指板部分を保護しましょう。

3 新しい弦を張る
仕上げに新しい弦を張って完了です!

・フレット磨き効果
・見た目キレイ
・フレットに付着した手垢・サビなどの汚れが落ちるため微量な凸凹なくなる。
そのため、弦の引っ掛かりなくなり演奏性がアップ。

・どのくらいのタイミングでやるの?
弦交換時がオススメ。
フレット磨きは毎回でなく、2〜3回に一度でも大丈夫です。

ウクレレを手に入れてから一度もやったことが無いという方も多いはず。
改造や工具も必要無し。必要なのは十数本のフレットを磨く気力のみです。
動画を参考に試してみてください!