2019/02/08
故郷 同じ曲を3つの奏法を使って演奏!
ウクレレで弾く童謡!
「故郷」を弾いてみましょう!
小学校の音楽の授業で唄ったのを覚えていますか?
誰もが一度は聴き、口ずさんだ事があります。
1曲の中で3種類の奏法を使って弾いてみましょう!
それでは続きをどうぞ!
楽曲の紹介
タイトル:故郷(ふるさと)
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一
この曲は1914年に尋常小学唱歌の第六学年用で発表。
尋常小学校(じんじょうしょうがっこう)とは、今でいう小学1年〜4年生の教育機関のこと。
長らく作詞作曲者が不明だったようですが、昭和40年代に作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一によるものと判明したとのことです。
今回のアレンジは3つのパターンによる演奏をしています。
それでは、各パターンの弾き方を見てみましょう!
コード進行は曲の冒頭部分です。
パターン1 ストロークを使った伴奏
コードを押さえて、親指でダウンストローク。
しっかりと全ての弦をならすのがポイント!
パターン2 アルペジオ奏法による伴奏
コードを分散させて弾く奏法。
ポイントはどの指でどの弦を弾くか決めておく事。
指の動きが安定し、リズムよく演奏できます。
4弦:親指
3弦:人指
2弦:中指
1弦:薬指
パターン3 アルペジオ別パターン
パターン2のレベルアップver.です。
音数が増えるため、指の動きが複雑そうに感じます...。
心配ご無用!
こちらもパターン2と同様にどの指でどの弦を弾くか決めておく事がポイントです。
4弦:親指
3弦:人指
2弦:中指
1弦:薬指
アルペジオ奏法についてはこちらもご覧下さい!
アルペジオ奏法特集!
東京南荻窪にてウクレレプライベートレッスン開講中!