2017/01/06

ウクレレで童謡「故郷」を弾いてみよう! 同じ曲を3つの伴奏パターンで演奏!


今回は昔なつかし童謡にチャレンジしてみましょう!
課題曲は「故郷」
小学校の音楽の授業で唄ったのを覚えていますか?
誰もが一度は聴き、口ずさんだ事があります。
長い間、日本人になじみ深い曲です。
それでは続きをどうぞ!

楽曲の紹介
タイトル:故郷(ふるさと)
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一

この曲は1914年に尋常小学唱歌の第六学年用で発表。
尋常小学校(じんじょうしょうがっこう)とは、今でいう小学1年〜4年生の教育機関のこと。
長らく作詞作曲者が不明だったようですが、昭和40年代に作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一によるものと判明したとのことです。

今回のアレンジは3つのパターンによる演奏をしています。
それでは、各パターンの弾き方を見てみましょう!
コード進行は曲の冒頭部分です。

パターン1 ストロークを使った伴奏

コードを押さえて、親指でダウンストローク。
しっかりと全ての弦をならすのがポイント!

パターン2 アルペジオ奏法による伴奏

コードを分散させて弾く奏法。
ポイントはどの指でどの弦を弾くか決めておく事。
指の動きが安定し、リズムよく演奏できます。
4弦:親指
3弦:人指
2弦:中指
1弦:薬指

パターン3 アルペジオ別パターン

パターン2のレベルアップver.です。
音数が増えるため、指の動きが複雑そうに感じます...。
心配ご無用!
こちらもパターン2と同様にどの指でどの弦を弾くか決めておく事がポイントです。
4弦:親指
3弦:人指
2弦:中指
1弦:薬指
アルペジオ奏法についてはこちらもご覧下さい!
アルペジオ奏法特集!

このように同じ楽曲でも右手の弾き方を変える事により、たくさんの伴奏パターンを作り出す事が出来ます!
今回の題材曲は、ウクレレ初心者の方が挑戦しやすいアレンジに作りました!
是非マスターしてウクレレプレイの幅を広げてください!
それでは、また!
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