2018/06/28

【TAB・動画】The Rose (Bette Middler) を弾いてみよう! アルペジオ伴奏のコツとは!?



ウクレレでBette Middler(ベット・ミドラー) "the Rose"の伴奏を弾いてみましょう!
1980年に公開された同名映画の主題歌として使用された楽曲。
主演女優でもあるベット・ミドラーにより歌われ、その後もたくさんのミュージシャンにカバーされているバラード曲です。
日本でもジブリ映画「おもひでぽろぽろ」で"愛は花、君はその種子"のタイトルで日本がバージョンが使われていましたね。

フィンガーピッキングによるアルペジオ奏法をマスターし、
ウクレレで弾くバラード曲をぜひ皆さんのレパートリーにしてください!


【ウクレレでアルペジオを弾いてみよう!】
こちらのアレンジでは、アルペジオと呼ばれる奏法を使っています。
これはコードの音を分散して弾くといった奏法で、
コード音を一気に弾くストロークと違い、メロディアスな伴奏を弾くことができます!
バラードの様なゆったりと落ち着いた楽曲に良く合う奏法ですね。

ウクレレは弦を弾く右手の動きに変化をつける事により、様々な伴奏を生み出す事が出来ます。
同じコード進行でもガラリと雰囲気を変える事もできるのです。

弦をバラして弾くアルペジオですが、ただランダムに弾いているのではなく、ある程度指の動きのパターンを決めています。

それでは動画のアルペジオパターンを見てみましょう!
このアルペジオでは、1〜4弦を弾く指(親指、人、中、薬)を下記の様に決めています。













こちらのルールに沿って弾いており、このパターンがほとんど崩れる事はありません。
それでは唄い出しの部分を弾いてみましょう!



コードを押さえ、右手で各担当の弦を弾いてみてください。
ウクレレでバラードの雰囲気が漂う伴奏を弾く事が出来ます!

練習方法としては、まず1つのコードを弾いて指のパターンを覚えてみましょう!
ゆっくりと指の場所を確認しながら練習してみてください。
動画のthe Roseで弾いているアルペジオは、とてもシンプルな指のパターンでできていますので是非挑戦してみてください!

動画伴奏Tab譜はこちらを参照してください!



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